韓国ドラマ【椿の花咲く頃】百想芸術大賞受賞作品!一度は観てほしい名作のあらすじ

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韓国ドラマ【椿の花咲く頃】百想芸術大賞受賞作品!一度は観てほしい名作のあらすじという事で、2019年に大ヒットした【椿の花咲く頃】を紹介します。

2019年の韓国ドラマといえば日本でも大ヒットした【愛の不時着】や【梨泰院クラス】など名作の大豊作状態でした。

そんな中、他作品を抑え第56回百想芸術大賞で大賞を受賞しました。



ある田舎町を舞台に描かれている物語で、ラブストーリーとしての物語がしっかりとある中で、サスペンスストーリーとしても面白い作品です。

主演はコン・ヒョジンさんとカン・ハヌルさん。

脇を固める役者さんたちも私が好きな俳優さんばかりだったので、なおさら楽しめた作品でした。

という事で、さっそくキャストを紹介していきましょう!

目次

韓国ドラマ【椿の花咲く頃】の主なキャスト

オ・ドンベク 役・・・コン・ヒョジン

この作品の主人公。

ドンベクは『椿』という意味で8歳の息子を育てるシングルマザー。

オンサンという田舎町に引っ越して来てスナック『カメリア』をオープンさせる

-コン・ヒョジン-
1980年4月4日 ソウル特別市生まれ。マネジメントSOOP 所属
1999年の高校3年生の時に、映画『少女たちの遺言』で女優デビューしました。韓国でも好感度が高く、数々の作品で活躍し続けている息の長い女優の1人です。
本作【椿の花咲く頃】からは2年ほど女優業を休んでいる状態ですが、現在はNetflixオリジナルシリーズ『危機の女』への出演を検討している状態とのことです。

≪主な出演作品≫
【サンドゥ、学校へ行こう!】、【乾パン先生とこんぺいとう】、【パスタ〜恋が出来るまで〜】、【最高の愛〜恋はドゥグンドゥグン〜】、【主君の太陽】、【大丈夫、愛だ】、【プロデューサー】、【嫉妬の化身~恋の嵐は接近中~】

ファン・ヨンシク 役・・・カン・ハヌル

青年期より正義感に溢れ、現場に出くわすと危険を顧みずに行動してしまう。

オンサンの町で警察官となったが、日々、上司に向こう見ずな性格を窘められている。

ある日、オンサンにやってきた年上で子持ちの女性・ドンベクに惹かれていく。

-カン・ハヌル-
1990年2月21日 釜山広域市生まれ。THカンパニー 所属
幼少期に見た演劇に感銘を受けた事で俳優の道を志しました。
高校も大学も演劇学科を専攻し、大手事務所から俳優としてスカウトもありましたが舞台よりもTVドラマや映画を優先させる事が条件だった為断ったそうです。ミュージカルで活躍後、2007年のドラマ【最強!うちのママ】で800倍というオーディションに勝ち抜きドラマデビューし、現在に至ります。
2020年に日本でもドラマ化された『未満警察』の元ネタである映画【ミッドナイト・ランナー】にパク・ソジュンさんとW主演での出演も話題となりました。

≪主な出演作品≫
【最強!うちのママ】、【山向こうの南村には】、【花ざかりの君たちへ For You Full Blossom】、【モンスター】、【相続者たち】、【ミセン-未生-】、【麗〈レイ〉〜花萌ゆる8人の皇子たち〜】、【月が浮かぶ川】、映画【ミッドナイト・ランナー】

カン・ジョンリョル 役・・・キム・ジソク

ドンベクのかつての恋人。

有名なプロ野球選手でオンサンの町に暮らした事があり凱旋イベントでオンサンの町に招待され、その時にドンベクと再会する。

現在は都会のマンションで妻と生まれたばかりの娘と暮らしているが、家庭はうまく行っていない。

-キム・ジソク-
1981年4月21日 ソウル特別市生まれ。JSTARSエンターテインメント 所属
中高時代はイギリスに留学していて、帰国後は韓国の大学に通い学士学位を取得しています。芸能界デビューは5人グループ『リオ』の一員として2001年に歌手デビュー、その後2004年にシチュエーションコメディ「お嬢さんとおばさんの間」で俳優に転身しています。

≪主な出演作品≫
【お嬢さんとおばさんの間】、【ノンストップ5】、【チュノ~推奴~】、【個人の趣向】、【ロマンスが必要2012】、【清潭洞アリス】、【ワンダフル・ママ】、【エンジェルアイズ】、【トップスター・ユベク~同居人はオレ様男子~】、【(知っていることはあまりないけれど)家族です】

ノ・ギュテ 役・・・オ・ジョンセ

オンサンの町で次期群主になると騒いでいますが、実際には弁護士の妻に頭の上がらないお人好し。

ドンベクのスナック『カメリア』の常連客で店の大家。

-オ・ジョンセ-
1977年2月26日 京畿道城南市生まれ。プレインTPC 所属
スーパーを営む両親の元で育ったオ・ジョンセさんは中学生の頃から俳優を夢見ていました。
下積み時代が長かったのですが、地道な活動を続け現在では数々の映画作品やドラマに出演し、演技派俳優として広く知られるようになりました。
本作では第56回百想芸術大賞テレビ部門男性助演賞を受賞しています。
【サイコでも大丈夫】では、主人公のガンテ(キム・スヒョン)の兄サンテ役で出演し、自閉症という難役を見事に演じています。

≪主な出演作品≫
映画【ハイヒールの男】、映画【エクストリームジョブ】、【ミッシングナイン】、【ストーブリーグ】、【サイコだけど大丈夫】

ホン・ジャヨン 役・・・ヨム・ヘラン

オンサンで弁護士として個人事務所を開く、離婚弁護士。

ノ・ギュテの妻。

-ヨム・ヘラン-
1976年 全羅南道麗水生まれ。 ACE FACTORY 所属
ヨム・ヘランさんは色んな作品に出ているので、一度は見た事がある人が多いとは思うのですが、インターネット上に情報が殆どありません。
作品によって全然印象が違うので、出演作品でヨム・ヘランさんを確認してほしいと思います。

≪主な出演作品≫
【トッケビ~君がくれた愛しい日々~】、【七日の王妃】、【刑務所のルールブック】、【ライブ】、【無法弁護士~最高のパートナー】、【ダーリンは危機一髪!】、【チョコレート:忘れかけてた幸せの味】、【サンガプ屋台】【賢い医師生活】【悪霊狩猟団:カウンターズ】

ヒャンミ 役・・・ソン・ダムビ

ドンベクが経営するバー「カメリア」のバイト従業員。

不遇の少女期を過ごし、大人になっても不運続きで窃盗癖があるがドンベクと出会った事で徐々に変化していく?

-ソン・ダムビ-
1983年9月25日 ソウル特別市生まれ。 H&エンターテインメント 所属
ソン・ダムビさんは、歌手として活動していましたが、2009年からは女優としても活動しドラマ【家族なのにどうして~ボクらの恋日記~】などに出演しています。
またMBCのバラエティ番組『私は一人で暮らす』では意外な姿を垣間見せ視聴者を楽しませています。

【MY DREAM】、【光と影】、【家族なのにどうして?】、【華麗なる2人〜ミセス・コップ2~】、【魔女の法廷】

ジョンスク 役・・・イ・ジョンウン

幼い頃にドンベクを捨てた母親。

オンサンで暮らすドンベクの元にひょっこり現れたジョンスクは認知症を患いドンブクとその息子のピルグと一緒に暮らしはじめる。

-イ・ジョンウン-
1970年1月23日 ソウル特別市生まれ。 WILLエンターテインメント 所属
1991年に舞台デビューし、韓国では映画やドラマのバイプレイヤーとして活躍中!
日本でもヒットした映画【パラサイト 半地下の家族】にも出演しています。物語のキーを握る家政婦という役で出演し、大鐘賞映画祭をはじめとした数々の映画祭で助演女優賞に輝きました。

≪主な出演作品≫
【ああ、私の幽霊さま】、【錐】、【サム、マイウェイ〜恋の一発逆転!〜】、【あなたが眠っている間に】、【知ってるワイフ】、【他人は地獄だ】、【愛しのホロ】、映画【焼肉ドラゴン】、映画【パラサイト 半地下の家族】

その他の出演者

  • ピルグ 役:キム・ガンフン・・・ドンベクの息子
  • クァク・トクスン 役:コ・ドゥシム・・・ヨンシクの母で、唯一、オンサンで孤立していたドンベクと親しくしてくれたが、ヨンシクの交際相手としては認めない。
  • ジェシカ 役:チ・イス・・・ジョンリョルの妻でスター選手の妻としてSNSで人気を得ている
  • ピョン所長 役:チョン・ペス・・・ヨンシクが務めるオンサンの交番の所長

韓国ドラマ【椿の花咲く頃】のあらすじ

シングルマザーのドンベク(コン・ヒョジン)息子のピルグと共にオンサンという小さな町に引っ越してきた。

町中が知り合いのような小さな町ではよそ者は、なかなか受け入れてもらえません。

ドンベクは美人で華やかさを持ったオンサンにはいないタイプの女性だったので、男性たちはドンベクに目を奪われていました。

それが男たちの妻たちの神経を更に逆撫でしたのです。

ドンベクは幼い頃に母親に捨てられて以来の天涯孤独でした。

そんなドンベクはピルグという大切な家族を授かり大切に育てていましたが、シングルマザーとして生きていくのには世知辛い世の中です。

見知らぬ田舎町で、古い倉庫だった場所を借りたドンベクはそこに住みながら『カメリア』というスナックを始めました。

『カメリア』にはドンベク目当ての客もいましたが、多くは狭い町で女性たちの目から免れ憩いを求めて訪れる男性客が殆どでした。

『カメリア』に入り浸る男性たちの妻たちは、皆、ドンベクが女性をウリにしてると思っていたのでますますドンベクを疎ましく感じていました。

なかなか町に馴染めないドンベクを救ってくれたのは、この町の女たちを仕切る会長のトクスン(コ・ドゥシム)でした。

トクスンは、町でカンジャンケジャンのお店と1人で切り盛りしながら、息子を育てたシングルマザーの先輩でした。

同じ状況のドンベクの事情をよく理解し、優しく手を差し伸べてくれたのです。

ドンベクはトクスンのおかげでオンサンの町で平穏に暮らせるようになりました。

オンサンの町でドンベクはいい意味でも悪い意味でもとても目立っていましたが、シングルマザーであるドンベクに好意を寄せる青年が現れます。

やばいくらいに正義感が溢れる青年・ヨンシク(カン・ハヌル)です。

このヨンシクは正義感のみで突っ走り危ないので警察官になったような男です。

熱血漢という言葉がピッタリで犯人逮捕にも全力投球する男でしたが、ドンベクに対してもまっしぐらな男でした。

何かとドンベクに近づいては熱いアプローチを繰り返していますが、当のドンベクは生きていく事が精いっぱいで恋愛する気はないと冷たくあしらい続けます。

そんなアプローチが続く中、オンサンの町に有名な野球選手が少年たちに野球を教えにやってきました。

プロ野球選手のカン・ジョンリョル(キム・ジソク)でした。カン選手は少年たちにとっても憧れの選手でしたが、自身のイメージアップのためかつて暮らした事のあるオンサンの町を訪れていました。

ドンベクの息子のピルグも少年野球チームに入っていました。

そしてオンサンの町でジョンリョルは思いもよらぬ再会を果たします。

それは、かつて愛していたのに目の前から突然消えたドンベクでした。

ジョンリョルは、結婚し生まれたばかりの娘もいて表面上は理想的な家族としてテレビにも出演していました。

その実情はめちゃくちゃで、スター選手の妻としてSNSに熱中するあまりに家庭を顧みないジェシカ(チ・イス)に辟易する日々を送っていました。

そんな時に過去に愛したドンベクと再会したのです。

ドンベクはジョンリョルを見向きもしませんでしたが、ドンベクが気になるジョンリョルは毎週のようにオンサンの町を訪れるようになります。

そんなオンサンの町ではかつて起こった未解決の連続殺人事件の恐怖に再び脅かされていました。

犯人とされるジョーカーからのメッセージがドンベクの元にも届いたのです。

ドンベクは以前、そのジョーカーが殺したとされる被害者の殺害現場に偶然居合わせ、目撃した証人でした。

正確には犯人の姿はハッキリとは見ていなかったのですが、犯人に存在がバレ殺されそうになったのですが偶然が重なり、難を逃れて傷つかずに済んだのです。

それから数年が経ちましたが、未だに犯人は捕まっていません。

しばらく事件は起こらず、平穏な町に戻っていましたが再びジョーカーが殺人を起こす予兆が起こり始めていました。

殺人のターゲットはドンベクのようで、それを知った警察官のヨンシクはドンベクを守るべく独自の捜査に突っ走ります。

同じころ、ドンベクの周囲を怪しい人影が現れる様になりました。

ドンベクの様子を日々伺う様なその人物をある日、ヨンシクが見つけて捕まえると認知症を患った老女でした。

認知症の人がつける札に記された名前と電話番号から、かつてドンベクを捨てた母親だという事がわかります。

ドンベクはこの母親のせいで子供時代から苦労を強いられてきました。

両親がいないというだけで、人としても認めてもらえないような酷い世の中の中を必死に生き抜いてきたのです。

突然の母との再会はドンベクには嬉しいものではありませんでした。

当然、追い返そうとも思いましたがドンベクは母親とピルグ3人での生活をはじめました。

更に、行くあても住むところもなくて困ってるヒャンミ(ソン・ダムビ)をカメリアの従業員として雇い、認知症の母親と共に3人で店を切り盛りするようになります。

相変わらずヨンシクからのアタックが続き、徐々にドンベクもヨンシクに心を開くようになりました。

ヨンシクはジョーカーからドンベクを守る為に、更にドンベクの近くにいるようになります。

更にドンベクにはジョンヨルもつき纏うようになります。

ドンベクの息子のピルグは実はジョンヨルの子供でした。

ジョンヨルはドンベクがお腹に自分の子を宿したまま姿を消した事すら知りませんでした。

実はドンベクもジョンヨルの事が嫌いになってジョンヨルの元を離れた訳ではありませんでした。

むしろとても愛していましたが、身よりのないドンベクに対しジョンヨルの母親から「あなたはジョンヨルに相応しくない」と言われていました。

身ごもったドンベクはジョンヨルの未来を考え彼の前から姿を消し、シングルマザーとなる道を選択したのでした。

ジョンヨルを嫌いでなかった証拠に、当時彼からもらったゲルマニウムのブレスレットをずっと身につけていました。

しかし、ドンベクに既に別の家庭を持っているジョンヨルとヨリを戻すつもりは全くなく、ピルグの父親としての責任を追及するどころか、父親がジョンヨルである事をピルグに明かすつもりすらありませんでした。

ところが一方のジョンヨルはドンベクへの未練も去ることながら息子ピルグに対しての想いは加速していくばかりでドンベクの制止も他所にピルグに近づいては色々としてあげるのでした。

ドンベクはヨンシクに惹かれやがて2人は付き合うようになりました。

ところが、ヨンシクの母親からは2人の交際を猛反対されます。

ヨンシクの母親とは、このオンサンの町で唯一ドンベクの見方をしてくれた会長のトクスンでした。

トクスンは夫亡き後、ヨンシクを含め3人の息子たちを女で一つで育ててきました。

言わばシングルマザーとしての大先輩的存在です。

だからこそシングルマザーとして息子と共に生きているドンベクの事も理解し、頑張っているドンベクのことも応援してくれていたのですが、いざ息子の嫁となると話は別だというのです。

苦労して育てて来た、まだまだ若い息子が、わざわざ子供を抱える女と一緒になるなんて事は到底認められなかったのです。

ドンベクは、シングルマザーとして会長の気持も理解できたのでヨンシクとの関係も白紙に戻し、オンサンの町から出て行こうとします。

そんなある日、配達もしていた『カメリア』に夜食の注文が入ります。

注文を受けて配達しようとしていたドンベクの元にヒャンミが訪れ、「私が代わりに配達にいく」とヒャンミが配達に出かけたのですが、それ以来、ヒャンミは戻ってはきませんでした。

ヒャンミが配達で向かったオンサン湖付近では火事がありました。

連続殺人が起きる前兆にはいつも放火があり、オンサンでは何度か小火が続き殺人事件が起きる前兆だとヨンシクたちは警戒し、独自の捜査を進めていました。

ドンベクは殺人鬼から命を狙われていました。

以前にも増してヨンシクはドンベクを守りたいという事もあり、プロポーズをします。

ドンベクもどうしようもなくヨンシクの事が好きでしたが息子・ピルグが母親が結婚する事が嫌だとおもっている事を知ると、「母親として生きていく」とヨンシクに別れを伝えました。

ヨンシクたちオンサン交番の警察官たちは、地道な捜査を続け犯人を特定する段階まできました。

町の女たちも家族同然に思えるようになったドンベクを自分たちも守ろうと一丸となって立ち上がりました。

一度はオンサンを出て行こうとしたドンベクでしたが、ドンベクの人々に守られ感動的なラストを迎えます。

中盤からラストにかけては、ドンベクはいつも泣いている感じでしたが、ドンベクと母親・ジョンスク(イ・ジョンウン)との母娘の物語、そして『カメリア』従業員のヒャンミのサイドストーリーも切なすぎて泣けます。

サスペンスにラブストーリーに親子愛など、色々な要素がたっぷりとつまったヒューマンドラマでした。

『カメリア』がある建物のオーナーのノ・ギュテ(オ・ジョンセ)とその妻で弁護士のジャヨン(ヨム・ヘラン)の存在は、この作品の良いスパイスです。

実力派の個性派俳優の2人のエピソードはブラックユーモアにあふれ、この作品のいいアクセントになっていました。

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