韓国ドラマ【ヴィンチェンツォ】長いから覚悟が必要だけど、面白すぎてカッコよすぎた

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韓国ドラマ【ヴィンチェンツォ】を観るために必要な物・・・。それは、覚悟です!

1話あたり90分弱という長さで全20話からなる【ヴィンチェンツォ】。

面白すぎて続きが気になるので、長期休暇など時間に余裕がある時に観る事をおススメします。

私は、細切れにしか時間がとれないので、衝動を押さえながらかなり長期間かけてみました。

簡単にいうと、イタリアンマフィアと韓国を牛耳っている悪人たちとの生死をかけた闘いを描いた物語です。

主人公でマフィアのコンシリエーレ(相談役)のヴィンチェンツォ・カサノを演じるソン・ジュンギに痺れます。

一見、マフィアとは縁遠そうな風貌のソン・ジュンギさんですが、いい人そうな人が悪人というのが逆にそれっぽくて良かったです。

この作品は、主人公のヴィンチェンツォだけでなく、それを囲む他のキャラクターたちも良くて物語が本当に巧妙で面白かったです。

という訳でさっそく【ヴィンチェンツォ】の出演者たちを紹介していきましょう。

目次

韓国ドラマ【ヴィンチェンツォ】の主なキャスト

引用元:http://program.tving.com/tvn/tvnvincenzo/

ヴィンチェンツォ・カサノ 役・・・ソン・ジュンギ

幼いころにイタリアに養子に出された。

大人になってからは、イタリアンマフィアのコンシリエーレとしてボスから絶大な信頼を寄せられる存在。

韓国のとあるビルの地下に眠る金塊を掘り出すために韓国を訪れるが、予想外の展開で韓国の悪人たちと闘う事になる。

-ソン・ジュンギ-

1985年9月19日 大田広域市生まれ。HiSTORY D&C 所属 日本公式ファンクラブ
デビューは大学在学中の2008年でした。2010年の人気ドラマ「トキメキ☆成均館スキャンダル」の主要キャストで出演し、人気に火が付きブレイクします。
2016年KBS演技大賞大賞を受賞した『太陽の末裔』で、日本でも広く知れ渡るようになりました。
『太陽の末裔』での共演がきっかけで、女優のソン・ヘギョさんと結婚するも2年足らずで離婚しています。

≪主な出演作品≫
【トキメキ☆成均館スキャンダル】、【根の深い木〜世宗大王の誓い〜】、【優しい男】、【太陽の末裔〜Love Under The Sun〜】、【アスダル年代記】、映画【軍艦島】、映画【スペース・スウィーパーズ】

ホン・ユチャン 役・・・ユ・ジェミョン

法律事務所『藁』の代表。

弱い者を救うために、悪人たちと真っ向勝負をする弁護士。

-ユ・ジェミョン-
1973年6月3日 釜山広域市生まれ。エース・ファクトリー 所属
大学で演劇サークルに入った事が俳優を志すきっかけとなったそうです。
釜山で劇団『俳優、観客と空間』の主宰であり演出家兼俳優として活動したあと、38歳の時にドラマに進出し端役や助演で多くの作品に携わっています。
ソウルに上京したのは、なんと40歳の時。梨泰院クラス出演時の年齢は46歳でした。46歳にしてあの貫禄と老人ぶりは、驚くしかないですよね。
プライベートでは、2018年に12歳年下の女性と結婚し、翌年にお子様も誕生しています。

≪主な出演作品≫
【応答せよ1988】、【嫉妬の化身】、【花郎】、【力の強い女ト・ボンスン】、【刑務所のルールブック】、【世界でもっとも美しい別れ】、【ライフ】、【空から降る一億の星】、【自白】、【ダーリンは危機一髪!】、【梨泰院クラス】

ホン・チャヨン 役・・・チョン・ヨビン

大手法律事務所『ウサン』の弁護士。

父のホン・ユチャンを反面教師にするようにして、勝ちにこだわる敏腕弁護士。

-チョン・ヨビン-
1989年7月26日 江陵市生まれ。J.WIDE COMPANY 所属
映画祭やミュージカルのスタッフ、演劇の助演出など裏方としての経験もある女優。
実兄がプロフィール写真をSNSに投稿したところに、オーディションのオファーが舞い込みそれがきっかけで芸能界入りする事になります。
2015年に映画「背徳の王宮」でデビューしました。

≪主な出演作品≫

【君を守りたい~SAVE ME~】、【恋愛体質】、映画【楽園の夜】、映画【シークレット・ジョブ】

チャン・ジュヌ 役・・・オク・テギョン(2PM)

法律事務所『ウサン』のインターン弁護士。

やり手のチャヨンを慕い、付きまとっているが相手にされていない。

-オク・テギョン-
1988年12月27日 ソウル特別市生まれ。51K 所属 日本公式ファンクラブ
2008年に2PMのメンバーとしてデビューし、俳優としては2010年のシンデレラのお姉さん』で本格デビューを果たしました。
デビュー以来JYPに所属していましたが、2018年に51Kへの移籍が発表されます。
俳優業をしながら、2PMとしての活動も続けていくという事です。

≪主な出演作品≫

【シンデレラのお姉さん】、【ドリームハイ】、【君を守る恋~Who Are You~】、【君を守りたい~SAVE ME~】、【ザ・ゲーム】

チャン・ハンソ 役・・・クァク・ドンヨン

バベルグループの表向きの会長。

前会長と愛人との間に生まれた次男で腹違いの兄がいて、兄に操られる存在。

-クァク・ドンヨン-
1997年3月19日 大田広域市生まれ。H&エンターテインメント 所属
2010年FNCエンターテインメントに歌手練習生として入所するが、2013年のドラマ【チャン・オクチョン-張禧嬪-】に出演後、役者に転向。
数々のヒット作に出演しているが、最近は主演を演じる事も増えてきた期待の若手俳優です。

≪主な出演作品≫

【棚ぼたのあなた】、【チャン・オクチョン-張禧嬪-】、【マスター・ククスの神~復讐の果てに~】、【雲が描いた月明り】、【サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~】、【ラジオロマンス〜愛のリクエスト〜】、【私のIDはカンナム美人】、【魔女たちの楽園~二度なき人生~】、【サイコだけど大丈夫】、【クァンジョン】

その他の出演者

  • チェ・ミョンヒ 役:キム・ヨジン・・・検事から法律事務所『ウサン』の弁護士に転向し、バベルグループを担当する
  • ハン・スンヒョク 役:チョ・ハンチョル・・・大手法律事務所『ウサン』の代表
  • ナム・ジュソン 役:ユン・ビョンヒ・・・法律事務所『藁』の事務長
  • チョ・ヨンウン 役:チェ・ヨンジュン・・・クムガ・プラザの大家
  • イ・チョルウク 役:ヤン・ギョンウォン・・・質屋の店主
  • チャン・ヨンジン 役:ソ・イェファ・・・質屋の店主・チョルウクの妻
  • タク・ホンシク 役:チェ・ドクムン・・・クリーニング店の店主
  • ソ・ミリ 役:キム・ユネ・・・ピアノ教室の先生
  • クゥク・ヒス 役:イ・ハンナ・・・食堂の店主で一人息子を育てるシングルマザー
  • トト 役:キム・ヒョンムク・・・イタリア料理店のオーナー
  • レリー・カン 役:キム・ソルジン・・・ダンス教室の先生
  • ジョクハ 役:リ・ウジン・・・僧侶
  • チェシン 役:クォン・スンウ・・・僧侶
  • パク・ソクド 役:キム・ヨンウン・・・暴力団のボス
  • アン・ギソク 役:イム・チョルス・・・対外安保情報部員
  • オ・ギョンジャ 役:ユン・ボギン・・・殺人罪で服役中。国選弁護人としてホン・ユチャンが弁護を担当している

韓国ドラマ【ヴィンチェンツォ】のあらすじ

幼い頃に母親に捨てられたヴィンチェンツォ・カサノ(ソン・ジュンギ)は、イタリアの養父母の元で育ちました。

弁護士となり、イタリアンマフィアのコンシリエーレをしていた無敵の男は、目的があって韓国の地に降り立ちます。

目的は、自分しか取り出す事の出来ないお宝の金塊を掘り起こすためでした。

金塊はクムガプラザという古びた雑居ビルの地下で眠っています。

地下1階にあるお寺の下に眠る金庫には、特殊な仕組みが施されていて強引にこじ開けようとするとビル全体が崩壊するよう設計されていました。



金塊の元の持ち主は、ヴィンチェンツォの依頼人だった男で少し前に亡くなってしまいました。

金塊がある地下金庫の入り口の鍵となっていたのは、この男の虹彩でした。

男亡きいま、他に開ける術がありません。

ヴィンチェンツォは、その事を知る現在のクムガプラザのオーナー(チェ・ヨンジュン)と共に、金塊を取り出す術を探します。

ところが、クムガプラザを強引に買い上げ、この地域一帯を再開発しようとしている企業がありました。

それは悪名高き、バベルグループです。



バベルグループは若き会長チャン・ハンソ(クァク・ドンヨン)が牛耳り、訴えられても大手法律事務所の『ウサン』と協力し、罪を問われる事なく、私利私欲を肥やしてきました。

バベルグループがのさばり続けていられるのは、ウサンの力だけではなく検察や政治家たちをも金の力で取り込んでいたからです。

これまで、バベルの犠牲になったものは数知れず、都合が悪くなれば社員たちすらも罪を被され消されてきました。

バベルが強引に取り壊そうとしているクムガプラザには商売を行う住人たちが住んでいました。

その中には、小さな法律事務所「藁」も事務所を構えていて、その代表弁護士はホン・ユチャン(ユ・ジェミョン)という男です。



ホン弁護士は、バベルの被害者や冤罪によって服役中の被害者などを救うべく正義の下で弁護士をしていました。

ホン弁護士はクムガプラザの件でも、住民たちの先頭に立ってバベルと法廷で戦っていました。

ホン弁護士の敵としてバベル側の弁護士を務めているのは、ウサンの弁護士のホン・チャヨン(チョン・ヨビン)でした。

ホン・チャヨンはホン弁護士の娘ですが、ホン弁護士とは正反対の「勝ち」に拘る弁護士でした。

強気のホン・チャヨンには、彼女に憧れているインターンのチャン・ジュヌ(オク・テギョン)がいつも傍らにいました。



ヴィンチェンツォは、クムガプラザの件でホン弁護士と知り合い、一緒に酒を酌み交わし親交を深めます。

ホン弁護士は、バベルに勝つことが難しいという事は重々わかっていましたが戦う事をやめません。

ヴィンチェンツォは、ホン弁護士に「バベルからは手を引いた方がいい」と忠告しますが、彼は「わかった」とはいいません。

酒が深くなったホン弁護士は怪物を倒すのは怪物だ。しかし、自分は怪物にはなれない。いつか本当の怪物に、法など関係なく悪党を追い払ってほしい」と笑いながらヴィンチェンツォに言うのでした。

ヴィンチェンツォは、その言葉の真意を理解するもののバベルと闘うつもりはありませんでした。

ところが、そんな話をする2人のところに、突然トラックが突っ込みます。



元々、約束していたチャヨンもやってきたところ、目の前には悲惨な光景が広がっていました。

ホン弁護士は既に息絶え、ヴィンチェンツォは一命を取り留めるも意識を取り戻さないまま10日ほど経過します。

バベルに煙たがられていたホン弁護士は、バベルの指図によって葬られました。

正確には、私欲のために検事をやめてウサンにやってきたチェ・ミョンヒ(キム・ヨジン)の指示の下、葬られました。



これまで人権弁護士として弱きものを救うため正義だけで戦ってきたホン弁護士は、バベルによって葬られただけでなくありもしない汚名まで着せられ、悪徳弁護士として世に知らされます。

娘でありながらこれまで父のやり方に歯向かい敵でもあったチャヨンでしたが、さすがにバベルやウサンの汚すぎるやり方に反感を持つようになります。

チャヨンは、父や汚名を着せられた他の犠牲者たちの名誉を回復する為に立ち上がる事にします。

父なき後の法律事務所「藁」とその意思を継ぎ、バベルと闘っていく事になりました。

ヴィンチェンツォにも協力を仰ぎます。



金塊を掘り出すために韓国にやってきたヴィンチェンツォは本来の目的とはズレるものの成り行き上、自分が死にかけた事もありバベルを叩きのめす事に決めます。

ヴィンチェンツォとチャヨンそしてホン弁護士の下で働いていた事務長(ユン・ビョンヒ)の3人は、ホン弁護士の敵をとるべく「藁」を拠点にバベルへの攻撃を仕掛けます。

ヴィンチェンツォは、バベルにクムガプラザを壊される事なく金塊も掘り出さなければなりませんでした。

まずは敵(バベル)を知る事。

イタリアのマフィア組織の中でコンシリエーレとしてやり手だったヴィンチェンツォは分析力に長けていました。

悪を嗅ぎ分ける感覚にも優れていたので、バベルの会長チャン・ハンソの裏に真のリーダーがいる事に気が付いていました。

調べるうちにバベルグループを操る影の存在が、身近にいた事が発覚します。

裏でバベルグループを操っていたのは、チャヨンの後輩でウソンのインターン弁護士のチャン・ジュヌでした。



本名はチャン・ハンソク。ハンソの腹違いの兄でバベルグループ前会長の長男です。

インターン弁護士だったジュヌは、無邪気にチョヨンを慕う少し間抜けな現代っ子なフリをしていたのですが、内に秘めた本性は冷酷非道なサイコパスでした。

ハンソクは、人の弱みを握り金をチラつかせ政界や財界、マスコミや法曹界をも取り込み、悪行を繰り広げてきました。

悪行は少年期から始まっており、気に入らない者たちを殺しては戦利品として腕時計をコレクションするくらいの異常者でした。



彼は父親の権力によって罪を償う事なく、暮らしてきました。

ハンソクは、実の父親の事も殺しています。

何か都合が悪い事が起きて、罪を逃れられなかった際は、弟のハンソに全ての罪を着せ刑務所送りにしようと考えている血も涙も持ち合わせていない男です。

弟のハンソも、兄に利用されている事を知りながら、逆らえずサイコパスの兄に従い生きるしかなかったのです。



悪人を倒せるのは悪人しかいないという事で、この物語は、ヴィンチェンツォが最終的な狙いをハンソクに定め、バベルグループやそれにぶら下がる悪人たちを全てを成敗していく物語です。

クムガプラザで暮らす住人たちも、ヴィンチェンツォに感化され自分たちの暮らしを守るために立ち上がります。

クムガプラザで暮らすなんてことのない住人たちは、それぞれに隠された特技を持ち合わせており、それが物語に深みを足すスパイス的な役割を果たしています。



イタリアンマフィアが悪人をやっつけていくという血なまぐさい話なのですが、個性的なキャラクターたちが多数登場する事で洒落っ気タップリ、笑いどころも満載の物語になってます。

伏線も沢山あり、回収の仕方も素晴らしいです。

ヴィンチェンツォとチャヨンの関係性や、ヴィンチェンツォの部屋の窓辺に暮らすインザーギという鳩との関係も見どころのひとつです。

ヴィンチェンツォは、最終的には指名手配犯となり韓国からは離れてコンシリエーレからマフィアのボスとなります。

クールでやり口はマフィアらしく実に残虐だけど、汚いやつらを放っておけない格好いい奴でした。



ヴィンチェンツォは悪を成敗するための頭脳明晰で無敵のダークヒーローという事で、season2もぜひ制作してほしいと思いました。

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