この記事では、映画【パラサイト 半地下の家族】ちょっと幸せに暮らしたかったから始まる哀しい結末!と題し、韓国映画【パラサイト 半地下の家族】のキャスト情報やあらすじを紹介して行きます。
【パラサイト 半地下の家族】では、半地下の部屋で暮らす貧困層の家族と、その対極にある立派な邸宅で暮らす富裕層との暮らしぶりとの差がわかりやすく描かれています。
主人公となる一家は、ただ不便なく暮らしたいだけなのですが普通にしていたのではまともに働く事すら叶いません。
そんな一家が幸せな生活を送る為に生みだした方法とは、まるで寄生するように暮らす事でした。
前半はコメディな雰囲気もあるのですが、終盤はあっという間に狂気に満ちた雰囲気に展開していきます。
第72回カンヌ国際映画祭パルムドールを受賞やアカデミー賞など数々の賞を受賞したポン・ジュノ監督が描く世界観を是非お楽しみください!
韓国映画【パラサイト 半地下の家族】の主なキャスト
キム・ギテク 役(父)・・・ソン・ガンホ
半地下の部屋に暮らす一家の主。楽天的で温厚な性格だがこれまで様々な職業を経験するもどれも長続きせず失業中。
-ソン・ガンホ-
1967年2月25日 慶尚南道金海市生まれ。Sublime Artist Agency 所属
中学校2年生の時から俳優を志したそうです。当時は現在ほど演劇を学べる学校もありませんでした。兵役を終えた24歳の時に地方劇団に入団し活動を始めたそうです。
舞台俳優として活動した後、1996年に【豚が井戸に落ちた日】で映画デビューし、そこからは数々の作品に出演しています。
韓国を代表する国民的俳優となりました。
≪主な映画出演作品≫
【JSA】、【グエムル-漢江の怪物】、【シークレット・サンシャイン】、【凍える牙】、【観相師 -かんそうし】、【弁護人】、【王の運命 -歴史を変えた八日間-】、【密偵】、【タクシー運転手 約束は海を越えて】、【麻薬王】
キム・ギウ 役(息子)・・・チェ・ウシク
半地下の部屋で暮らすキム一家の長男で大学を目指す浪人生。友人のミニョク(パク・ソジュン)からの紹介で、パク家の娘の家庭教師となります。
-チェ・ウシク-
1990年3月26日 ソウル特別市生まれ。マネジメントSOOP 所属
小学5年時~大学にかけて家族と共にカナダで過ごしました。
韓国ドラマ【ドリームハイ】のオーディションを受ける為に韓国に戻り、オーディションに合格するも制作サイドの意向により【ドリームハイ】への出演は叶いませんでした。
現在では事務所の先輩でもあるチョン・ユミさんと【ホームバカンス】というバラエティ番組に出演するほか、2021年1月8日よりスタートした【ユン食堂】の新シリーズ【ユンステイ】に新メンバーのインターンとして出演しています。視聴率最高12.6%の好スタートを切ったようですよ!Mnetにて3月29日に日本初放送決定!
【チャクペ〜相棒〜】、【根の深い木】、【TEN】、【屋根部屋のプリンス】、【ファミリー】、【ホグの愛】、【私のファンタスティックな葬式】、【サム、マイウェイ〜恋の一発逆転!〜】、【恋するパッケージツアー~パリから始まる最高の恋~】、【運命のように君を愛してる】、映画【新感染 ファイナル・エクスプレス】、映画【The Witch/魔女】、【ユンステイ(ユン食堂シリーズ)】
キム・ギジョン 役(娘)・・・パク・ソダム
半地下で暮らすキム一家の長女でギウの姉。美大を目指す浪人生で、公文書を完全に偽造するセンスを持つほか場面に応じて機転が利いた対応ができる。
-パク・ソダム-
1991年9月8日 韓国ソウル特別市生まれ。アーティストカンパニー 所属
オーディションを受けながら、2013年頃から映画で女優活動を始めました。
2016年にドラマ【ビューティフル・マインド〜愛が起こした奇跡〜】でテレビドラマ初主演を果たし、続けて【シンデレラと4人の騎士】にも主演での出演を果たしたことで広く知られる様になりました。
パク・ボゴムさんとの共演で話題となった【青春の記録】では自分の進むべき道を見極め、真っすぐに進む強さと優しさを持った主人公を演じています。
≪主な出演作品≫
【赤い月】、【初めてだから】、【ビューティフル・マインド〜愛が起こした奇跡〜】、【シンデレラと4人の騎士】、【青春の記録】
チュンスク 役(母)・・・チャン・ヘジン
キム・ギテクの妻でギウとギジョンの母親。元ハンマー投げの選手でガサツな一面もあるが行動力があり、頭の回転も速い。夫のギテクに渇を入れる存在。
-チャン・ヘジン-
1975年9月5日 韓国釜山広域市生まれ。IOKカンパニー 所属
チャン・ヘジンさんは本作のチュンスク役を演じるにあたり役作りのために食事の回数を増やすなどして15kgの体重増量をしたそうです。
本作に出演後は、【椿の花咲く頃】や【愛の不時着】など話題のヒット作へ出演しています。
≪主な出演作品≫
【椿の花咲く頃】、【愛の不時着】、映画【シークレット・サンシャイン】、映画【わたしたち】、映画【我が家】、映画【あなただって私だって】
パク・ドンイク 役・・・イ・ソンギュン
キム一家が寄生する事になる高台の豪邸の主。IT企業で成功している富裕層だが温厚な人物。
-イ・ソンギュン-
1975年3月2日 ソウル特別市生まれ。HODU&Uエンターテインメント 所属
低音ボイスが魅力の俳優さんで、日本では【コーヒープリンス1号店】や【パスタ〜恋が出来るまで〜】で知名度をあげました。
プライベートでは2009年に女優のチョン・ヘジンさんと結婚し子供は2人います。
≪主な出演作品≫
【白い巨塔】、【コーヒープリンス1号店】、【パスタ〜恋が出来るまで〜】、【ミス・コリア】、【今週、妻が浮気します】、【マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜】、【検事内伝】
ヨンギョ 役・・・チョ・ヨジョン
パク・ドンイクの妻。上層志向が高いが良く言えば純粋すぎる為にすぐに騙される傾向がある人物。
-チョ・ヨジョン-
1981年2月10日 ソウル特別市生まれ。Highエンターテインメント 所属
1997年に雑誌モデルとしてデビュー後、1999年頃から女優としての活動もはじめる。
最新作は2020年秋に主演で出演した【浮気したら死ぬ】で離婚専門弁護士の妻であり常に人を殺す方法について考えている犯罪小説家という役どころを演じています。
沢山の作品に出演している女優さんですが、濡れ場を演じる事も少なくない女優さんです。
≪主な出演作品≫
【ロマンスが必要】、【離婚弁護士は恋愛中】、【ベビーシッター】、【雲が描いた月明り】、【完璧な妻】、【最後の食事をつくる女】、【99億の女】、映画【春香秘伝 The Servant】、映画【後宮の秘密】、映画【情愛中毒】、映画【ワーキング・ガール】
ムングァン 役(パク家の家政婦)・・・イ・ジョンウン
パク家が暮らす大邸宅で前の所有者の時から家政婦をしていた人物。
建物自体をよく知る人物として前の所有者から推薦されパク家の家政婦をしていた。
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-イ・ジョンウン-
1970年1月23日 ソウル特別市生まれ。WILLエンターテインメント 所属
1991年に舞台デビューし、韓国では映画やドラマのバイプレイヤーとして活躍中!本作でも物語のキーを握る家政婦という役で出演し、大鐘賞映画祭をはじめとした数々の映画祭で助演女優賞に輝きました。
2018年に公開された日韓共同製作の【焼肉ドラゴン】にも出演しています。
≪主な出演作品≫
【ああ、私の幽霊さま】、【錐】、【サム、マイウェイ〜恋の一発逆転!〜】、【あなたが眠っている間に】、【知ってるワイフ】、【他人は地獄だ】、【椿の花咲く頃】、【愛しのホロ】、映画【焼肉ドラゴン】
その他の出演者
- オ・グンセ 役:パク・ミョンフン・・・ムングァンの夫で借金取りに追われ、キム宅の地下シェルターでこっそり暮らしている。
- パク・ダヘ 役:チョン・ジソ・・・高校2年生のパク家の長女で大学受験に備え家庭教師を雇っている。
- パク・ダソン 役:チョン・ヒョンジュン・・・パク家の長男でダヘの弟。落ち着きがなく奇行を繰り返している。
- ミニョク 役:パク・ソジュン(特別出演)・・・ダヘの家庭教師だったが留学する為、後任教師を友人のギウに託す。
韓国映画【パラサイト 半地下の家族】のあらすじ
それでは、韓国映画【パラサイト 半地下の家族】のあらすじを紹介していきましょう。
ネタバレ的なあらすじを読まずに映画を観た方が数倍楽しいと思いますので、楽しみたい方はここで読むのをやめてください。
貧困層の象徴とも言える半地下の部屋での生活を続けているキム一家は、一家の大黒柱である父親のギテク(ソン・ガンホ)は失業中で、娘のギジョン(パク・ソダム)は美大を目指し、息子のギウ(チェ・ウシク)は大学を目指し、それぞれ浪人中でした。
家族はピザの配達に使用する箱を折る内職で少ない収入を得て耐え忍ぶ生活を送っていました。
そんなある日、ギウは友人のミニョク(パク・ソジュン)に呼び出されます。
ミニョクは、豪邸に住むパク家の高校生の長女ダヘ(チョン・ジソ)の家庭教師をしていました。
しかし、ミニョクは自分が留学する為にギウにダヘの後任家庭教師をする様持ち掛けてきたのです。
自分自身も浪人生のギウに家庭教師の仕事をふるミニョクを不思議に思い、理由を尋ねるとミニョクはダヘに好意を寄せていてダヘが大学に進学出来たら交際するつもりだと言います。
同じ大学の仲間に後任を頼むとダヘを取られそうだから信頼の置けるギウに頼みたいという事でした。
とはいえ、大学に通わないギウには実力を証明するような物が何もないので、姉のギジョンに相談し学生証の偽造をします。
偽造した学生証を持って家庭教師先のパク家を訪れたギウでしたが、その家の奥様でありダヘの母親のヨンギョ(チョ・ヨジョン)は、信用していたミニョクの紹介という事ですぐに働ける事となりました。
無事にダヘの家庭教師になったギウは自宅でアメリカ先住民の格好をして飛び回るダヘの弟のダソン(チョン・ヒョンジュン)を見かけます。
ダソンについて話している段階で、母親はダソンの奇行を持て余しているようでした。
以前、絵を習わせていた事を聞いたギウは絵の先生を紹介するといって自分の姉である事は伏せてギジョンを紹介します。
パク家の邸宅にはムングァン(イ・ジョンウン)というお手伝いさんがいました。
邸宅は有名な建築家が自ら設計して住んでいた家でしたが、その頃からムングァンは家政婦としてこの家に仕えていました。
現在の持ち主はパク一家に変わっても、ムングァンはこの家の事を誰よりも理解する人物として先住者から紹介され、薦められるにパク家でもムングァンを家政婦として雇ったのでした。
ムングァンは家政婦としての領分をよくわきまえていたので、パク家の主であるドンイク(イ・ソンギュン)にも気に入られていました。
ドンイクの妻のヨンギョもムングァンに信頼を置いていて、ギウやギジョンが面接の時にもムングァンは同席しました。
しかし、ずる賢く機転が利くギジョンは自分の面接の時に、ヨンギョに「2人きりで話したい」と伝えムングァンを面接の席から外す事に成功します。
2人になったギジョンは家に飾ってあるダソンの絵を見て、心に抱えているものがあるから絵によるセラピーをしてはどうか?という提案をし、何となくそれらしい事を言い思い当たる事があったヨンギョは一気にギジョンへの信頼を高めました。
こうしてギジョンはダソンの絵の先生としてパク家に毎日のように通うようになります。
その後も、キム一家の計画は進みそれまでパク家に仕えていた運転手を罠にかけてクビにする事に成功し、その代わりの運転手として身分を隠してキム家の主であるギテクが働く事になりました。
更には、ち密な方法でお手伝いのムングァンを追い出す事にも成功し、代わりのお手伝いとして身分を隠しギテクの妻のチュンスク(チャン・ヘジン)もパク家で働く事になります。
こうしてキム一家は、まるでパク家に寄生するように全員が豪邸で働く事になったのです。
キム一家が働く様になってしばらくたったある日、パク家は全員で一泊の予定でキャンプに出掛けます。
家政婦のチュンスクは留守中にパク家で飼っている3匹の犬の世話を頼まれました。
家政婦として仕事をしながら、チュンスクは運転手の夫や家庭教師をする息子、娘を呼び出し留守のパク邸で羽を伸ばします。
広いリビングでまるで自分たちの家の様に一家団欒を楽しんでいると、外は嵐のような大雨になります。
すると誰かがインターフォンを鳴らします。
恐る恐るモニターを見ると、以前、パク邸で家政婦をしていたムングァンが立っています。
「忘れた物があるので取って帰りたい」というムングァンを邪険に返す訳にも行かず招き入れると、ムングァンは地下室に降りて行きました。
地下室の奥には更に扉があり、この扉の奥にある秘密の部屋(地下シェルター)の存在を知っているのはパク家が引っ越してくるよりも前に家政婦として仕えていたムングァンだけでした。
地下シェルターでムングァンは夫のグンセ(パク・ミョンフン)をこっそり匿っていました。
ムングァンの忘れ物とは夫のグンセの事でした。
夫のグンセは大きな借金を抱え、消費者金融に追いかけられる身だったのでこっそりと隠れる事が必要だったので秘密の地下フィルターの存在は都合がよかったのです。
ムングァンが家政婦として働いている間は定期的に夫に食料を運んだりする事も出来たのですが、クビになったのでそれが出来なくなったのです。
こっそり様子を見に行った、チュンスクはムングァンが隠していた地下シェルターから続く階段を上ってくる姿を目撃します。
そして、チュンスクは咄嗟にムングァンを蹴り落してしまいました。
階段を転げ落ちたムングァンは頭から血を流し倒れています。
ムングァンとグンセは、キム一家の前にパク家に寄生していましたが、キム一家の巧妙な策略によって寄生先を奪われた形です。
ムングァンとグンセを地下シェルターに閉じ込めてリビングに戻ると、自宅の電話がなります。
パク家の奥さんヨンギョからの電話でした。
キャンプ場近くの川が大雨で氾濫したので帰ってきて、もうすぐ家につくという電話です。
慌てたチュンスクとキム一家たちは、散らかったリビングをやっつけで片付けチュンスク以外はとりあえずソファの下に隠れてやり過ごしました。
別の日、パク家では沢山の知人を呼んでダソン誕生日パーティを開きます。
広い庭での豪華なガーデンパーティーでした。
勿論、パク家で働くキム一家たちも全員パーティーに参加しています。
和やかで楽しい雰囲気でパーティが行われる中、突然、招かれざる客が現れます。
地下室にいたハズのグンセが凄い形相で現れ、ダソンの元にケーキを運んでいたギジョンを刺しました。
目の前で大量の血を流し倒れたギジョンを見たダソンは気を失います。
パーティー会場は騒然となる中、更にグンセは妻を死に追いやったチュンスクに襲い掛かりますが、元砲丸投げのチュンスクに返り討ちに合う形で逆に刺されてしまいます。
パク夫妻やそこに参加していた招待客たちは、血だらけで倒れるギジョンやグンセには目もくれず気を失ったダソンを病院に運ぶ事を最優先にします。
これを見ていたキム家の主ギテクには怒りがこみあげます。
生死を前にしても貧富の差をまざまざと感じる事になったギテクはこの世の中の不条理に何かがぷつりとキレてしまい、怒りに任せてパク家のドンイクを殺してしまいます。
そして、会場を逃げ惑う人たちを後目にギテクはこの家を後にするのでした。
結局、この一見により元の半地下に戻ったのはギウと母親のチュンスクでした。
もうこの家に死んでしまったギジョンは戻ってきません。父のギテクもあれ以来、どこに行ってしまったかわかりません。
ギウはあの事件以来、パク家が見える高台に上ってパク家をひっそりと眺める様になりました。
主を亡くしたパク一家は何処かへ引っ越していきそこには別の住人が住んでいます。
豪邸のセンサー灯が点滅しています。
それがモールス信号である事を察したギウは点滅をメモし解読します。
それは、父ギテクからのメッセージでした。
父はパク・ドンイクを殺したあとパク邸から逃げたと思われていましたが、どこよりも安全なパク邸の地下シェルターに隠れひっそりと生き延びていました。
最後にギウは語ります。
「新しい計画をたてた。金を稼ぐ事だ。金を稼いであの家を買い迎えに行くので待っていてほしい」
しかし、このメッセージをギテクに届ける術はありません。
こうして、物語の幕は閉じるのでした。
韓国は「世襲階層社会」と呼ばれるものがあります。簡単に言うと親の経済力によって生まれた段階で階級が決まってしまいます。
貧困家庭に生まれてしまったら、努力に努力を重ね有資格者となるなど道を開いていくしかありません。
貧困層の人が望む事はただ人として人並みに暮らす事だと思うのですが、それがとても難しいのだと思います。
だからといって、人を騙したり犯罪行為は許される事ではありません。
富裕層が悪い訳でもありません。
富裕層でも貧困層でも人としての基本的な欲望や欲求は同じ事である事、そして富裕層と貧困層の間には無意識のうちに常に見えない境界線があってそこを越えないようにしている事が描かれています。
この作品では、人並みを得ようとした主人公たちが次々と知恵を働かせ罪を犯しながら、富裕層に寄生していきます。そして新しく寄生した者たちと、安住の地を奪われそうになった先住民との間に生じる争いが勃発!狂気が生まれる瞬間が描かれるなど、めまぐるしく状況が展開していきます。
前半こそユーモラスで笑えるブラックジョークが満載で笑えましたが、終盤はまるで別の映画の様です。
各シーンには色々なメッセージが含まれています。彼らだけが寄生虫なのか?
一度作品を見終えた後に色々な人の考察や見解を読んだりでしてから、再度改めて視聴するとまた違ったものが見えて来たりして面白いです。
まだ観ていない方は、是非字幕版で観てほしいです。U-NEXTの無料期間を利用をオススメします!